Axiory(アキシオリー)

AXIORYがメインバンクと取引停止!出金拒否もあるのか?

こんにちはこのサイトを運営しているSHUNです。

これからAxioryで口座開設を検討しているのに下記のような心配をしている方はいませんか?

 

オオカミ君
オオカミ君
Bitwalletで取引停止されているけど大丈夫なのかな?USD建て出金が一時遅延したとも聞いたけど出金拒否とかあるんじゃないかな?

AXIORYはスプレッドの狭さや、約定力の高さ、充実した日本語サポートなどが評価され、海外FX利用者に人気のFX会社ですが、上記のような心配事をして口座開設をためらう方も少なからずいます。

 

たしかにBitwalletとAxioryが取引の停止をされた際にトレーダー離れが起きたのも間違いはありませんが海外FX業界でも信頼の置けるのがAxioryだといえるのです。

 

なぜその信頼が揺らいだのか?というと発端は2019年2月にAxioryのメインバンクSparkasseがAxioryを銀行取引停止処分を受けたとBitwalletが発信したことが始まりです。

 

しかしBitwalletからの情報はデマでありSparkasseと業務提携を解除したのにはAXIORYなりの理由があったのです。

重要なので言いますが「取引停止された。」と「業務提携を解除した。」では意味が違いSparkasseがユーロ圏外の金融機関への一部サービスを終了したことを受けて、円滑に業務提携を解除したのが真実です。

 

Axioryの現在は海外FX業界で一番お得に入金と出金の出来るCurexのサービスを利用して入金出金が出来るようになっています。

このcurfexは日本の金融庁管轄の関東財務局の資金移動を担うサービスとなっておりAxioryに信頼がなければ利用する許可はおりません。

 

つまり海外FX業界で一番信頼の置ける入金出金方法が使えるのがAxioryということなのです。

 

本文中はやはりAxioryどうなの?という部分もありますが最後まで読み進めることで、どれだけAxioryがトレーダーの事を考えて行動しているのか?という事が理解できると思います。

また最後にはAxioryを信頼でき愛せるようになってくるはずです。

Contents

AXIORYは現在も信頼できる会社で出金拒否はまず起こらない

AXIORYは2019年10月現在も、信頼性の高い会社だといえます。詳しくは後述しますが、AXIORYは2019年2月以前のメインバンクであった「Sparkasse」から銀行取引停止処分を受けたという事実はありません。「Sparkasse bank ‘restricts’ non-euro payments to certain sectors

 

Sparkasseがユーロ圏外の金融機関へのサービスを終了することを受けて、円満に業務提携を終了したにすぎない事は前述しましたね?

 

そしてbitwalletサービスをAxioryが利用出来なくなってしまったのですが、資金の移動を進めた際や多くのトレーダーが出金申請を行いましたが滞りなく全て出金できています。

よくあるボーナスでの出金拒否話ですが、そもそもAxioryはボーナス提供業者ではないですしこの問題はありえません。

AXIORYの銀行取引停止処分騒動の全貌

上記で紹介した通り、私も含め多くのトレーダーがAXIORYは信頼できる会社だ。と理解をしています。

しかしまだAxioryで口座開設をしていない方のために、さらに深掘りをしてAXIORYの銀行停止処分の騒動がどのようなものだったのかを紹介します。

 

AxioryへSparkasseが取引停止処分をおこなったとデマ情報がBitwalletから出される

2019年2月11日、Bitwallet経由で以下の文章が配信されます。

お客様各位

【注意喚起】AxioryGlobal社との契約解除について

日頃より、bitwalletをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、当社は、2019年2月28日 24:00(シンガポール時間)を以て、Axiory Global社(Belize)への、決済及びウォレットの提供を全面的に中止いたします。

同社は、2018年12月、これまでのメインバンクであったSparkasseから銀行取引停止処分を受けたことを確認しており、2019年2月現在、お客様への返金手段は非常に限られていると見受けられます。

当社(bitwallet)をご利用になりAxiory社へ入金したお客様は、お客自身の資産保全のため、早急にお引き出しいただく事を強くおすすめいたします。

ご利用中のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、早期の対応を重ねてお願いいたします。

AxioryGlobal社との契約解除に関するご質問等は、サポートデスクまでお問合せください。

AXIORYの運営会社である「Axiory Global」がメインバンクとして利用していたSparkasseから銀行取引停止処分を受けたため、資金状況が厳しく、bitwalletを利用してAXIORY口座へ入金を行なっているトレーダーは迅速に出金をすることを勧める内容です。

 

デマ情報が拡散され多くの出金申請がAxioryに届く

この情報を受けて、AXIORYを利用していた多くのトレーダーは衝撃を受けます。

出金申請を行い、出金が行われることを祈るトレーダーや

 

メインバンクの取引停止と聞き、AXIORYは完全に終わりだとするトレーダーもいました。

 

Axiory Global Ltdからではなく、bitwalletのメール経由でAXIORYの銀行取引停止処分を知ったため、怖い(信頼性が低い)とする意見もあります。(AXIORYは実際には銀行取引停止処分を受けていないため、当然です。)

 

なお、取引停止のこの記事を読んで今の資金移動はどのようになるのか気になる方は下記を参考にしてみてください。AXIORYの入金方法を徹底解説!おすすめの入金方法は?入金手順は?

出金方法はコチラです。AXIORYの出金まとめ!6つの出金方法や手数料、かかる日数は?

 

AXIORYも同日に声明を発表

AXIORYとbitwalletとの提携解除騒動においては、先に発信されたbitwalletの情報ばかりが注目を集めていますが、2019年2月11日、bitwalletからのメールが送信されたあとで、AXIORYも声明を発表しています。

Bitwallet社との提携の終了につきまして

Bitwallet社からの「AxioryGlobal社との契約解除について」なるニュースレターをお受け取りになり、弊社へもお問い合わせを頂いております。 弊社は、Bitwallet社との業務提携を2019年2月28日をもって終了いたします。

ですが、Bitwallet社によるニュースレターにございます
「2018年12月、これまでのメインバンクであったSparkasseから銀行取引停止処分を受けたことを確認しており、2019年2月現在、お客様への返金手段は非常に限られていると見受けられます。」つきまして、情報の正確性を欠くものでございます。

昨年末に、Sparkasse銀行がユーロ圏外の金融機関へのサービスの終了したこと(Sparkasse銀行はこの決定を公表しております。)に伴い、業務提携を円滑に終了いたしました。
銀行取引停止処分等は受けておりません。

私たちAxioryは、最も正確な情報を、お客様に最善と判断したタイミングにて提供すべく日々努めております。
また、Axioryは本年、2019年に新時代へと進むべく準備を進めており、近日中にお客様へ公表いたします。

お客様に、お気に召していただけるものと確信しております。

 

このように、AXIORY側は、bitwalletとの提携解除を認めながらも、メインバンクであるSparkasseから銀行取引停止処分を受けたことを否定しています。

Sparkasseから銀行取引停止を受けたのではなく、Sparkasseがユーロ圏外の金融機関への一部サービスを終了したことを受けて、円滑に業務提携を終了したようです。

実際「Sparkasse bank ‘restricts’ non-euro payments to certain sectors」という記事を読むと、AXIORYの言葉の通り、Sparkasseがユーロ圏外の金融機関へのサービスを一部終了するということが書かれていました。

 

Axioryとの関連についてはこの記事内では書かれていないものの、今後メインバンクであるSparkasseがユーロ圏外への金融サービスを一部停止するのであれば、ユーロ圏外(ベリーズ)のAXIORYが業務提携を終了し、メインバンクを変更しようとしても、不思議はありません。

 

なお当時はbitwalletの公式サイト内で、AXIORYが銀行取引停止処分を受けたため、業務提携を終了する旨の文章は消されています。

さらにbitwalletに「どのような情報をもとにAXIORYがSparkasseから銀行取引停止処分を受けたと判断したのか」を私が問い合わせたところ、長期間返答がないままです。

AXIORYが声明内で説明している通り、AXIORYは銀行取引停止処分を受けておらず、bitwalletが発表した情報に誤りがあったと考えるのが自然でしょう。

 

メインバンクをユニオンバンクからドーハバンクへ

AXIORYはこれまでのメインバンクであったSparkasseとの業務提携を終了するにあたり、スイスのユニオンバンク(Union Bank)との提携をスタートします。

しかしすぐにメインバンクを再度変更し、カタールのドーハバンク(Doha Bank)へと変わりました。

そのためこのように、メインバンクを頻繁に変更したことから、AXIORYへの不信感を募らせるトレーダーもいるようです。

しかしAXIORYがユニオンバンクからドーハバンクへ変更したのは、トレーダーの利便性の向上が目的でした。

ユニオンバンクは入出金の際に送金に時間がかかり、トレーダーの口座への反映が遅く、利便性の確保が難しかったようです。

そこでヨーロッパとアジアの中間に位置し、入出金の際の送金が早いドーハバンクにメインバンクを変更したといいます。そんな優良海外FX業者のAxioryの評判は「AXIORYの評判は?長所8個と3つの短所を紹介!海外での評価は?」に書いてあります。

 

AXIORYの取引停止処分と出金拒否についてのまとめ

bitwalletがAXIORYが、メインバンクのSparkasseから銀行取引停止処分を受けたする情報を公開し、一時はAXIORY利用者の中に衝撃が走りました。

しかし実際には Sparkasseがユーロ圏外の金融機関へのサービス提供の終了に伴い、業務提携を解除したに過ぎません。

一連のAXIORYの銀行取引停止処分騒動に関して、AXIORYに落ち度ははなくしっかり国際的な金融銀行を提携できている事、そして日本の金融庁管轄の関東財務局の資金移動を担うCurfexを利用出来る唯一の海外FX業社であるAxioryはトップクラスの信頼性があるといえますね。

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