FXの手法

ローソク足の組み合わせ20種類を一挙紹介!FXでも覚えるべきです。

こんにちは、このサイトを運営しているShunです。

オオカミ君
オオカミ君
ローソク足は組み合わせて使うって聞いたけど、いっぱいあって大変だ

このように思っている方に向けて、このページだけで基本的なローソク足の組み合わせが全て確認できるように、基本的な組み合わせを全て紹介しています。

 

この組み合わせは坂田五法にもとづいて紹介しますが坂田五法は株式取引のチャート分析のために元々作られたものですが、自分の考えとしてはFXの方が合うのではないかな?と考えています。

FXはローソク足の組み合わせだけでは勝つことが出来ません。

ローソク足はローソク足の見方を解説!種類や特徴を覚えると勝てるようになるの?という記事で紹介したように多くの種類が存在します。

そしてそれぞれのローソク足が相場に関する重要な示唆を与えてくれますが、ローソク足を組み合わせを覚えることで値動きの傾向を理解することが出来ます。

 

もちろんFXはローソク足の組み合わせを覚えて傾向を覚えたところで勝てるわけがないのですが相場分析で迷ってしまった時や利益確定や損切確定の目安にするのも良いと自分は思います。

組み合わせだけでは勝てないけど傾向があるならそれに従った方が良いに決まっているからです。

 

 

ローソク足の基本的な組み合わせ20選

それではいまからFXのチャート分析で使えるローソク足の組み合わせ一覧を紹介していきます。

被せ線

ローソク足被せ線

大陽線の後に大陽線よりも高値で寄り付く大陰線が現れながらも、大陽線の実体の中心を超えた状態で引けたような場合を「かぶせ線」と呼びます。

被せ線は天井を打ったというシグナルであることが多いです。これまで買いが優勢だったのが、被せ線を機に買いの勢いが衰え、下落する可能性があります。特に大陰線の終値が前の大陽線の中心を大きく下回る場合には、相場が弱気になっている状態です。

上昇トレンドが長く続いた後に被せ線が出現した場合には、トレードのチャンスとなります。相場が天井を打ったというシグナルである確率が高いので、売りサインとして利用することが可能です。

出会い線

ローソク足出会い線

2本のローソク足の終値が、同じ位置にあるのが「出会い線」です。

陰線の後に陽線が続く場合と、陽線の後に陰線が続く場合あり、それぞれ上昇と下降を示唆します。(なお陰線の後に陰線が続く場合や陽線の後に陽線が続く場合は出会い線とは呼びません。)

陰線の後に陽線が続く場合には、寄り付き時には安かったものの、下降の流れに反発して終値が上がっているため、下降への反発の力が強くなっているため上昇を示唆すると覚えておきましょう。陽線の後に陰線が続く場合には、その逆となります。

あて首線

ローソク足あて首線

当て首線は陰線の後に陽線が来るローソク足のパターンで、陰線の後に陰線の終値を下回って寄り付いた陽線が陰線の中心まで戻らない場合を「あて首線」と呼びます。

あて首線は被せ線と反対の意味を持つローソク足のパターンです。被せ線はトレンドの転換を示唆しましたが、あて首線はトレンドの継続を意味します。

陽線が発生するということは買い勢力が出現していることを意味しますが、陰線の中心まで戻らないということは、依然として売り勢力が強いということを意味しているからです。

入り首線

ローソク足入り首線

入り首線はあて首線に似たローソク足の組み合わせパターンです。大陰線から下放れて寄り付き、大陰線の安値を少し上回る形で引けた場合を「入り首線」と呼びます。

陽線の始値が大陰線から下放れた位置で寄り付いている状態で、陽線となって大陰線の安値を上回っていることもあり、あて首線よりは強いサインです。

下降トレンドの途中で出現した後に、トレンドが転換せずに下降トレンドが継続する場合には、追撃売りのチャンスとなります。トレンドの継続を期待して売りエントリーすることが可能です。

差し込み線

ローソク足差し込み線

差し込み線は陰線に続いて陽線が現れるローソク足のパターンで、陰線の終値よりも安値で寄り付いた後で、陽線が陰線の実体内で終わる場合を「差し込み線」と呼びます。

入り首線も類似の形をしていますが、入り首線は大陰線の安値を”少しだけ”上回る形ですが、差し込み線の場合は入り首線の場合よりも、大陰線の安値をもう少し大きく上回るのが入り首線と差し込み線の違いです。(差し込み線よりもさらに、大きく大陰線の安値を上回って引けたのが次に紹介する切り込み線です)

下降相場での差し込み線は、下降の継続のサインになることが多く、上昇相場での差し込み線は上昇の継続のサインになることが多いです。

差し込み線は、上昇相場途中のもみ合いで出ることが多い形で、利益確定などで一度下落に転じたものの、すぐに買い方が反撃に出始めた可能性が高いと言えます。叩かれて、反発するゴム毬のようなチャートパターンと言えます。

切り込み線

ローソク足切り込み線

切り込み線は陰線に続いて陽線が現れるローソク足のパターンで、陰線の終値よりも安値で寄り付いた後で、陰線の実体の中心を超えて引けた場合を「切り込み線」と呼びます。

切り込み線は、形の似ている入り首線や差し込み線よりも強いローソク足です。入り首線や差し込み線がトレンドの途中で出現すると、叩かれて反発するボールのように、トレンドの勢いが一時的に強まりました。しかし切り込み線がトレンドの途中で出現すると、トレンド転換のサインになります。

上昇トレンドの中で切り込み線が出現すれば、上昇トレンドが終了し、下降トレンドの中で切り込み線が出現すれば、下降トレンドが終了する可能性が高いです。

たすき線

ローソク足たすき線

たすき線は陽線の後に陰線がくる場合と、陰線の後に陽線がくる場合があるので注意しましょう。

陽線の後に陰線がくる場合には、陰線が陽線の終値を下回って寄り付き、陽線の始値よりを下回って引けます。陰線の後に陽線がくる場合には、陽線が陰線の終値を上回って寄り付き、陰線の始値を上回って引けます。

通常たすき線はレンジ相場の時は特に方向性を示すものではありませんが、小陽線が連続した後、大陽線と大陰線のたすき線が出現した場合には、相場の動きが大きくなる可能性が高いです。

包み線(抱き線)

ローソク足包み足

包み線は陰線の後に陽線がくる場合と、陽線の後に陰線がくる場合があります。陰線の後に陽線がくる場合には、陰線を完全に包みこむような形で陽線が出現し、陽線の後に陰線がくる場合には、陽線を完全に包みこむような形で陰線が出現するのが「包み線(抱き線)」です。

包み線は前日の値動きを完全に吸収した上で、反対方向に動いており、強いサインだといわれています。陰線の後に陽線がくる包み線が出現した場合は強い買いサインです。特に底値圏で出現した場合には、相場の転換点の可能性が高いので、他のテクニカル分析と併用して、エントリーを検討しましょう。

逆に陽線の後に陰線がくる包み線が出現した場合は強い売りサインです。特に高値圏で出現した場合には、相場の転換点となる可能性が高いので、他に相場の転換を示唆する材料を探してみましょう。

はらみ線

ローソク足はらみ線

はらみ線は包み線に似たローソク足のパターンです。はらみ線にも陰線の後に陽線がくる場合と、陽線の後に陰線がくる場合があります。

陰線の後に陽線がくる場合には、陰線の範囲内に陽線が出現し、陽線の後に陰線がくる場合には、陽線の範囲内に陰線が出現するのが「はらみ線」です。

なお、はらみ線の中でも、2本目のローソク足がコマとなった場合は、通常のはらみ線とは分けて「はらみ寄せ線」と呼ばれます。

包み線が強いサインであったのは対象的に、はらみ線は弱いサインです。相場において反対の力が出現しやや戻していますが、1本目の値動きを超えることができていません。そのためトレンドの転換点となることは稀ですが、底値圏や高値圏・天井圏にはらみ線が出現した場合はトレンドの転換点になることがあります。

なお2本目のローソク足がコマとなっているはらみ寄せ線は、通常のはらみ線よりも強いサインです。ただし他のローソク足のパターン同様に騙しも多いので、注意して相場を観察しましょう。

ローソク足星

大陽線の後に小陰線がくる場合と、大陰線の後に小陽線がくるのが「星」です。星は第3線によって「三川宵の明星」「三川明けの明星」「三川宵の流れ星」の3つに分かれます。三川とは後述する酒田五法の三川のことです。

三川明けの明星

ローソク足三川明けの明星

長めの陰線の後に、下窓を開けて十字線もしくは、十時線に近い実体の短い陽線か陰線が続き、その後さらに上窓を開けて陽線が出現し、1本目の陰線の上半分あたりで引けた場合が「三川明けの明星」です。

下降相場がこれまで続いていたものが、三川明けの明星の部分で売り買いの勢力の勢いが均衡しはじめ、この後は相場が上昇していく可能性があります。

三川宵の明星

ローソク足三川宵の明星

長めの陽線の後に、上窓を開けて十字線もしくは、十時線に近い実体の短い陽線か陰線が続き、その後さらに下窓を開けて陰線が出現し、1本目の陽線の下半分あたりで引けた場合を「三川宵の明星」と呼びます。

長めの陽線に続いて上窓を開けたローソク足が出現し相場上昇の力が強そうにもかかわらず、3本目に陰線が出現するということは、売り方の圧力が強いことを意味します。

三川宵の流れ星

ローソク足三川宵の流れ星

三川宵の流れ星はそれほど知名度の高くないローソク足パターンです。三川宵の明星のように、長めの陽線の後に上窓を開けてローソク足が続きますが、続くのは下ヒゲのない上ヒゲ陰線。その後には三川宵の明星と同様に、下窓を開けて陰線が出現し、1本目の陽線の下半分あたりで引けます。反転急落を示唆するサインです。

行き違い線

ローソク足行き違い線

行き違い線は出会い線の反対のローソク足のパターンです。

出会い線は1本目のローソク足も2本目のローソク足も同程度の値動きで反対の動きをしながら、終値は同じになるというものでした。

行き違い線は2本のローソク足の始値は同じものの、2本目のローソク足は1本目のローソク足とは逆の動きをして、1本目のローソク足と2本目のローソク足の終値が大きく異なった場合を「行き違い線」と呼びます。

相場が上昇している時に、1本目のローソク足が陽線で2本目のローソク足の行き違い線が出現すれば、上昇相場が終了する可能性が高いです。反対に相場が下降している時に、1本目のローソク足が陰線で、2本目のローソク足が陽線の行き違い線が出現すれば、下降相場が終了する可能性があります。

並び赤

ローソク足並び赤

並び赤は相場がジリ高を続ける中、突如上窓を開けて、同程度の長さの陽線が2本出現した状態のことです。上窓を開けての2本連続の陽線は強い上昇期待を持たせ、買いサインの中でも最も強いサインの1つとされることもあります。

ジリ高から上窓を開けた陽線の出現は追加材料となり、成り行き買いを行う市場参加者が増え、相場は活発化しています。2本目の陽線では利食いが入っていることが多いです。多くの場合、並び赤は相場上昇の加速を示唆します。

ローソク足並び赤②

なお並び赤はジリ安を続ける中に突如下窓を開けて、同程度の長さの陽線が2本出現した場合も並び赤と呼ばれ、買い方の防戦買いが弱く、追撃売りのチャンスとされることが多いです。

並び黒

ローソク足並び黒

並び黒は相場がジリ高を続ける中、突如上窓を開けて、同程度の長さの陰線が2本出現した状態のことです。これまでジリ高させて相場を引っ張ってきた勢力の勢いが弱まっているものの、負けている側の反勢力も強くないことを示唆しています。

ただし相場がどのように動くかわからないことから、手仕舞いしようとする市場参加者が多く、相場が動くことも少なくありません。

ローソク足並び黒②

なおジリ安を続ける中、突如下窓を開けて、同程度の長さの陰線が2本出現する並び黒が出現した場合には、相場の下降の勢いが強まることが多いです。

たくり線

ローソク足かくり線

たくり線は相場が下降している時に、下窓を開けて出現する下ヒゲの長いローソク足。陰線の次に陰線のカラカサがくるのが基本形です。しかしたくり線にはいくつかの形があり、

  • 陰線の後に陽線のカラカサがくるもの
  • 陰線の後の陰線や陽線が完全なカラカサとはなっておらず、少し上ヒゲがあるもの
  • 陰線の後にトンボ(始値と終値が同じで、下ヒゲが長い)がくるもの

など様々です。

ただしいずれの場合も相場が下降している時のローソク足であることに注意しましょう。2本目の下ヒゲが伸びており、安値が低い値で出ているものの、上げ戻して引けているので、下降相場が終了することを示唆しています。

首吊り線

ローソク足首吊り線

首吊り線は上昇相場の中で現れるローソク足のパターンです。上昇相場の中で上窓を開けて上放れで寄り付き、始値の値は高いものの、利確売りで大きく値下がりし下ヒゲが伸びます。しかしその後に相場が戻り高値で引けるというのが首吊り線です。

上窓を開けて寄り付いたのは、成り行き買いで注文が増えたから。しかしこれまでも上昇相場で買い方が利食い売りをすることでいったん値段が大きく下がります。

利食い売りをする買い方が多くなるのは、上昇トレンドが転換するかもしれないという市場参加者の心理の表れです。

首吊り線は一見強く戻しているため、上昇の勢いが強く上昇トレンドの継続を示唆しているようにも見えるかもしれませんが、実際には売り転換を示唆するものなので注意しましょう。

トウバ

ローソク足トウバ

トウバは上昇相場で、上窓を開けて上放れで寄り付くのは首吊り線と同じですが、首吊り線では相場が戻り高値で引けましたが、トウバでは引けでは小さな陰線となります。上昇相場の終了を強く示唆するものです。

毛抜き天井

ローソク足毛抜き天井

上昇相場の高値圏で同じ程度の高値を持つローソク足が2本並んだ場合を「毛抜き天井」と呼びます。高値は厳密に同じ数値である必要はなく、ヒゲがあればヒゲの部分が同じであれば、毛抜き天井です。

前期間の高値よりも高値を狙うものの、全期間の高値と同程度の高値となったことから、その価格以上は上がらず、下降に向かうことを示唆します。

特に長い上ヒゲのローソク足2本で毛抜き天井が出現した場合は、下降への転換の可能性が強く、それだけで転換のサインだといわれるほどです。

しかし上ヒゲの長いローソク足による毛抜き天井の出現は稀で、ほとんどの場合は丸坊主の陽線2本で毛抜き天井は出現します

。このような毛抜き天井は上昇相場の途中でも出現することがあるので、移動平均線や他のテクニカル分析の指標を併用して、その毛抜き天井がトレンドの転換を示唆しているのが確認しましょう。

毛抜き底

ローソク足毛抜き底

毛抜き底は毛抜き天井の反対のパターンです。下降相場の中の底値圏で出現し、同じ水準の安値を持つローソク足が2本並びます。下ヒゲがあった場合には、基準となるのは下ヒゲです。

毛抜き底は陰線の丸坊主が2本並んで形成されることが多いですが、2本の丸坊主による毛抜き底は下降相場の途中でも出現することがあります。

その場合には、トレンドの転換のサインとはなりません。丸坊主による毛抜き底が出現した場合には、他のテクニカル指標も併せて確認してください。

なお下ヒゲの長い2本の陰線による毛抜き底が出現した場合には、下降トレンドが終了する可能性が高いです。

窓・空

ローソク足窓と空

窓と空は同じ意味で、隣り合うローソク足の安値と高値が離れている場所を「窓」もしくは「空」と呼びます。

上昇相場の中など、上の方向への窓ができるのが「上への窓開け」です。また下降相場の中などで、下方向への窓ができるのが「下への窓開け」と呼びます。そして上への窓開けと下への窓開けで形成された窓がそれぞれ「上窓」「下窓」です。

窓が形成される典型的な例は、取引のされていない(不活発で流動性が低い)時間に相場に大きな影響を与えるニュースが出た場合。通常窓が開けた方向に相場が動いていくとされており、窓が大きければ大きいほど、勢いは強くなると言われます。

ローソク足の組み合わせパターン酒田五法

ローソク足の組み合わせパターンとして最も有名なものが、酒田五法。出雲国出身の相場師本間宗久によって考察されたローソク足の並びを基本としたテクニカル分析で、江戸時代に考案されてから、現代に到るまで利用されてきている非常に伝統的な手法です。

三山・三尊

ローソク足の三山と三尊

三山は「3回突破できなかった高値はもう突破できないだろう」という推測に基づくテクニカル分析です。高値圏で相場が上昇するものの、天井にぶつかって一度下がって再度上がるものの、天井にぶつかって再度下がってという動きを3度繰り返します。相場の上昇が限界にきており、この後相場が下降することを示唆する売りサインです。

なお、3つの山の真ん中が一番高いパターンを特に「三尊」と呼びます。

三空(踏み上げ・叩き込み)

ローソク足の三空(踏み上げ)と(叩き込み)

三空の踏み上げは上昇相場で、3回上窓を開けて勢いよく相場が上昇することを指します。一見勢いよく相場が上昇しており、このまま勢いよく相場が上昇していくため買いサインであると思えますが、売りサインです。

3回も窓を開けるほどの急激な相場の上昇は、長く続きません。三空が出現した後は上昇トレンドが終了して、下降し始めることがほとんど。また相場が急激に情報したことで、買い方は利食い売りし、さらに市場参加者の多くが、三空は売り転換のサインと認識しているので、三空自体が相場に影響を与えます。

三空の叩き込みは踏み上げの反対だと考えてください。下降相場で3回下窓を開けて勢いよく相場が下降するのが三空の叩き込みです。相場の下降が終わり上昇に転じる可能性を示唆します。

三川・逆三尊

ローソク足の逆三山と逆三尊

三川は三山の逆の意味を持つローソク足のパターンです。下降相場で現れ、値下がりするものの、底にぶつかって値上がりし、その後また値下がりしようとするも、再度底にぶつかって値上がりしという動きを3回繰り返して3つの谷を形成します。

これ以上は相場が下がらない底まできており、相場が上昇に転じることを示唆するものです。なお真ん中の谷の底が一番安いものを逆三尊と呼びます。

三兵(赤三兵・黒三兵)

ローソク足の赤三兵と黒三兵

三兵には赤三兵と黒三兵があります。赤三兵は陽線が3本並んで出現することです。赤三兵が底値圏で出現すれば、上昇転換が期待できます。そして黒三兵(三羽烏)は陰線が3本並んで出現することです。高値圏で出現すれば、下降転換の可能性があります。

ただし三兵は3本目のローソク足のヒゲに注意してください。赤三兵の3本目のローソク足に長い上ヒゲがある場合は、上昇の力が鈍っていることを示唆し、黒三兵の3本目のローソク足に長い下ヒゲがある場合は、下降の力が鈍っていることを示唆します。

通常赤三兵が出現すれば上昇転換が、黒三兵が出現すれば、下降転換が期待できますが、3本目のローソク足のヒゲによっては、逆の結果になる可能性が少なくありません。

三法(上げ三法・下げ三法)

三法は酒田五法の中で最も解釈が難しく、しばしば解釈が人によって異なることがあります。ここで紹介するのは一般的な解釈です。

三法には上げ三法と下げ三法があります。

ローソク足の三法(上げ三法・下げ三法)

上げ三法は上昇相場の中で大陽線が現れた後に陰線や陽線が続き、その後1本目の大陽線を上抜く大陽線が現れるローソク足のパターンです。

三法(上げ三法・下げ三法)②

そしてその逆で、下降相場の中で大陰線の後に陰線や陽線が続き、その後に1本目の大陰線を下回る大陰線が出現するローソク足のパターンを下げ三法と呼びます。

買いサインとも売りサインとも取れるため、様子見をするべきだというサインだといわれることが多いです。