国内FXとの比較

海外FXと国内FXのメリットとデメリットは双方あるのを理解した方が良い

こんにちは、このサイトを運営しているSHUNです。

オオカミ君
オオカミ君
  • 海外FXと国内FXどちらを利用するか迷っているから双方のメリットとデメリットを知りたいな。

 

上記のような方を対象にこのページを書いていきます。私はFX歴は10年以上あり最初に口座開設をしたのは国内FXでYJFX、楽天FXで口座開設をしてFXをスタートさせました。

他にも口座開設をしたFX業者はあったと思いますがFXを始めてから3年後くらいには海外FXのみで取引をしてます。

 

海外FXはXM、Axiory、Titanfx、FXOPEN、Myfxmarketsとかありとあらゆるブローカーの口座を開設しています。

 

もちろん全てを今でも使っているわけではないですが、このサイトのような海外FX専門サイトを運営している身として実際に取引したものを情報公開しようと考えているので取引を経験した海外FX口座は多くあります。

 

そんな私が今回海外FXブローカーの多くが支社を構えるキプロスに直接取材をするので改めて国内FXと海外FXのメリットとデメリットを考えてみようと思います。

Contents

海外FXと国内FXのメリットとデメリットは双方あるのを理解した方が良い

双方を比較するにあたり、まずは公平な判断をして頂きたいので、国内FXは絶対だ!という方の洗脳をまず解こうと思います。もちろん海外FXが最強だという意見も排除してみましょう。

情報というのは発信者の意図が組み込まれているので全て鵜呑みにするのは情報社会だからこそ良くないと考えおり、やはり使ってみて自分で良しあしを判断した方が良いと思っています。

 

それにに日本人なのだから海外FX情報より国内FX情報ばかり入ってくるのは当然ですよね!FXの情報サイトはだいだい国内FXを勧めていますしCMや情報雑誌などは「日本のFX会社は素晴らしい。」みたいな情報が多いです。

 

日本人がFX情報を受け取るのは日本金融庁のフィルターを通してから

それに海外FXを排除しようという動きがあるので受け取る情報も国内FXと海外FXの選択として先に国内FXがあがるのは当然です。

なぜ海外FXを排除したいのかというと日本金融庁は海外のFX会社よりも日本国内のFX会社を日本人には利用して欲しいと考えています。それはお金が生まれるのが日本である方が日本金融庁にとって当たり前です。

 

しかもそういった情報媒体が海外FXをディスったりしたらそりゃ海外FXを利用するのは怖くなると思います。

 

Twitterでも海外FX批判はまれにみます

それに私はTwitterでもFXトレーダーのツイートもよくチェックしているのですが「海外FXは出金拒否とかスプレッドが広いから危ない!!」みたいなツイートを目にすることがあります。

 

私は海外FX好きなので出金拒否なんてするブローカーはない!!と言いたいところですが、そういった行為をするブローカーもほんの一握りいます。FRONTIER Tradingとかsvofxとかが最近そのような出金拒否行為を行った報告があります。

 

どんな情報を得て口座開設をしたのか?

ここだけ聞くと不安になると思いますが出金拒否を行ったブローカーって私からすると「どこから情報得てそのブローカーから口座開設したの?」ってことです。

 

よく分からない海外FX会社で口座開設をするのは、

国内FXでいったらDMMFXとか楽天FX、みんなのFX、などの有名な所で口座開設をしたのではなくて

「○○商店FX」とか「△△組合FX」で口座開設をしたようなものだなと考えています。

 

そりゃ怪しいだろ!!と思うし、誰のどんなサイトみてメリットを口座開設をしたのか聞いてみたいです。というかこういった不正行為をする海外FXブローカーは本当に一握りです。

 

国内FXもFX会社の名前はココでは出しませんが○○FX事件とか数社で確認したのは相場の急変同時に決済ボタンが押せないとかあります。(しかもゼロカットなしなので借金リスク無限大ですよね)

 

上記のような感じで海外FXだから危ない!!というわけではなくて、そのFX会社自体が危ない。という事になるのでそこに海外FXも国内FXも関係ないと私は考えています。

世界のFXは海外FXが常識で国内FX利用は日本だけというころを知るべき

 

世界のFX常識は海外FXが一般的で日本の国内FX業者なんて知りません。日本人が勝手に当たり前だと思っているだけで世界から見たら日本国内FXのサービス自体が異常で理解できない状態です。

 

ここまで読み進めるとじゃあどっちが本当に良いんだろうか?疑問になってきたと思うので双方の立ち位置が公平にったとしましょう。ここから海外FXと国内FXのメリットとデメリットを解説していきます。

 

ちなみにこのページは国内FXを否定するものでは全くありません。双方のメリットデメリットを正しく理解していただこうと考えて書いた文章です。

海外FXと国内FXを比較していきます。

今回は海外FXと国内FXという2つのものを比較するので海外FXのメリットが国内FXのデメリットになります。逆に海外FXのデメリットが国内FXのメリットですね。

海外FXと国内FXの比較ポイント

  • 信頼度(ライセンスや信託保全の有無、ゼロカットシステムで比べる)
  • 取引コストの違い(ボーナス、スプレッド、レバレッジ)
  • 取引の自由度

 

国内FXと海外FXの信頼度は見方によって変わる

FXはFX会社にお金を入金しないと取引をすることが出来ないのでその会社がどれくらい信頼できるのか?というのは非常に大事なことになります。

 

 

私たちは日本人なので日本のFX会社の方が信頼も出来るし安全だ!という判断をする人が多いと思います。

この意見は私も賛成で例えば出金拒否ですとか出金時にいつまでも自分の銀行口座に資金が着金しない。みたいなトラブルは国内FXの場合ないと考えています。

 

一方で海外FXはどうなの?ということですが、これは会社単位で大きく信頼度は変わると考えています。例えばis6comというところはどの金融ライセンスも所持をしていない状態で運営しているので信頼度としては低いです。

 

しかしHotforexというFX会社になるとHotforexグループで6つの金融ライセンスを取得しておりGooogleやAppleなどの世界的大企業と同様の企業表彰を受けている会社もあります。

 

海外FX会社で一番有名なXMは4つの金融ライセンスを取得しておりここも信頼性は高いです。金融ライセンスのそれぞれの特徴は私も勉強中ですが基本的にキプロスライセンス(CySEC)やイギリスライセンス(FCA)を取得しているFX会社の信頼度は銀行レベルです。

 

国内FX会社はというと日本金融庁の認可を受けているだけなのでライセンスという視点でみると信頼性は低いですが日本国内FX会社が日本人にサービスしているのでそういった意味です信頼性は高いと思いますね。

 

信託保全からみる信頼性の違い

信頼性を見るうえで大事なのは信託保全も大切なポイントです。

 

信託保全とはもしあなたが利用しているFX会社が倒産してしまった場合預けているFX資金を保証する仕組みだと思ってください。

 

国内FXは日本金融庁によって完全信託保全が義務付けられている

国内FXの場合は完全信託保全するように日本金融庁から決められているので入金額が1億円でも10億円でも後から返ってきます。

 

例えばGMOクリック証券では、三井住友銀行・みずほ信託銀行・三井住友信託銀行・日証金信託銀行と顧客区分管理委託契約というのを結んでいるのでGMOクリック証券が倒産しても契約している銀行があなたの資金を返してくれます。

 

海外FX会社は取得ライセンスによって信託保全金が決まる

海外FXの場合は取得しているライセンスによって義務付けられている信託保全金額が異なります。

  • XM:投資家補償基金(ICF)による信託保全「2万~5万ユーロまで補償」
  • AXIORY:ユニオン銀行の信託口座にて信託保全「全額補償(”入出金額並びに確定運用損益、未決済の評価損益が補償”)※」
  • FxPro:投資家補償基金(ICF)「2万~5万ユーロまで補償」・金融サービス補償機構(FSCS)による信託保全「5万ポンドまで補償」
  • TitanFX:ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)の信託口座にて信託保全「全額補償」
  • HotForex:投資家補償基金(ICF)による信託保全「2万~5万ユーロまで補償」
  • LAND-FX:金融サービス補償機構(FSCS)による信託保全「5万ポンドまで補償」

 

上記のように多くの海外FX会社が信託保全を用意しており中には国内FX会社同様全額信託保全をしてくれるFX会社も存在しています。

しかし実際に補償してもらう際には海外会社という事で対応は国内FX会社よりも遅くなる可能性があります。

 

入金方法出金方法に差がある

補足情報ですが入金出金方法に差があり意外と思うかもしれませんが国内FXのほうが入出金方法について制限が厳しく銀行送金でしか証拠金の入出金をすることが出来ません。

基本的に入金出金手数料は国内FX会社が負担をしてくれているようですがFX会社によってルールがあるようなので国内FXに興味があるようであれば口座開設をしたい会社のサポートに連絡しましょう。

 

海外FXの場合は国内FXと違って入金出金手段は国内銀行送金はもちろんクレジットカードが使え更にオンラインウォレットbitwalletやSticpay入金が使用可能です。

 

下記は海外FX会社それぞれの入金ページのまとめとなっています。基本的に国内銀行送金とクレジットカード入金は全ての海外FX会社が扱っています。

 

ゼロカット方式の採用で大きな相場変動での借金の心配がない

 

信頼性を語るうえで個人的に欠かせないのはやはりゼロカット方式を採用しているか?ということです。むしろ私が海外FXが好きな理由はゼロカット方式にあります。

 

ゼロカット方式とは取引によって入金額以上の損失が確定されてしまった場合にその損失をチャラにしてくれる機能です。

 

この機能があることによってスイスフランショックや経済指標による急変動でも海外FXをあなたが利用しているのであれば一気に借金に追い込まれるという心配はありません。

 

国内FXはゼロカット方式の採用は禁止されている

 

国内FXの場合は金融庁の規制によってゼロカット方式の採用が禁止されているんですけど、このゼロカット方式の有無は自分が利用する上でもお勧めのFX会社を提案する上でも大切な項目だと考えています。

 

ちなみに海外FX会社のXMを利用して追証なしでゼロカットしていただいた経験が私にもあるのですが、その経験とゼロカット方式の仕組みについては「XMは追証なしで安心!!ゼロカットの仕組みや過去の事例も解説!!をどうぞ。

 

 

私はゼロカット方式がないFX会社を人に勧める理由が分からない

歴史的な経済変動というのは3年に一度は起こっていると私は考えているのですが莫大に利益を出す可能性はあるものの巻き込まれて借金に追い込まれるのであれば家族を不幸に落とす可能性があるからです。

 

事業などの立ち上げの借金は良い借金だけど為替変動の借金は良くない

何か事業を立ち上げるという理由での借金は投資やビジネス的にも有効な場合がありますが、こういった不慮なパターンの借金から立ち上がるのは想像する以上に精神的ダメージが大きく、家族がいる場合には説明することも大きな負担になります。

 

国内FXと海外FXの信頼性による比較のまとめ

国内FXと海外FXの信頼性の比較でしたが上記のように国内FXの方が信託保全が完璧なのでFX会社がつぶれた場合はお金が全て返ってくるという信頼感があります。

 

国内FXは完全信託保全があるのが素晴らしい

私も信託保全において海外FXと比較すると国内FXの方が圧倒的に信頼ができるという考えです。でも日本のFX会社って潰れるのでしょうか?たぶんFX取引自体がダメにならないと潰れないと思います。それだけ日本でFX会社を運営するのには日本金融庁の審査が厳しいという事ですね。

 

ゼロカット方式なしと最大レバレッジが低いという組み合わせが悪い

しかしゼロカット方式がないことにおいては国内FXは非常に残念です。DD業者が多いなかでゼロカットという最終防衛ラインを用意しておいてくれないのは自分が使う上でも人に勧める上でも不安が残ります。

後述するのですが最大レバレッジが低い国内FXは多くの資金をいれないと満足する取引量を取引することが出来ない方が多いのでゼロカット方式なしとの組み合わせは不幸を招く事があります。

 

とはいえ、完全信託保全とゼロカット方式ありを比較してどちらが信頼できるのか?という点では人それぞれの価値観ですので甲乙つけがたいですね。

取引コストで考える国内FXと海外FXの比較

 

それでは次の比較項目は、取引をするためにあなたが支払う取引コストについての話をします。

 

多くの方が勘違いをしていますがスプレッドだけが取引コストのように考えられますがスプレッドとは取引コストを考える1つの要因でしかありません。

 

その理由はFXは会社によって口座開設をしただけで取引に使える証拠金をボーナスで用意してくれていたり入金をすると倍の証拠金でFXをスタートできる入金ボーナスというものがあるからです。

 

入金ボーナスで証拠金が倍になるということは、あなたが取引するために入金するお金が半分に済むという事も考えられるという事です。

 

ボーナスがあることでお金を使用せず取引出来たり資金が倍になる

ボーナスで考えると海外FXの方が豊富な種類を用意をしてくれています。

 

国内FX海外FXのボーナス構成

  • 未入金ボーナス・・・入金しなくともFXが出来るのでリスクゼロ
  • 入金ボーナス・・・入金したお金を倍にして証拠金にしてくれる
  • 取引量によるボーナス・・・実際に取引した取引数量によってボーナスが支払われる

上記3種にカテゴリ出来るのですが国内FXは取引量によるボーナスしか提供していない会社がほとんどです。

 

国内FXの最大ボーナス提供内容

外為ドットコム
2500円~101,000円
※マイナンバー登録+ 100万~5,000万通貨の注文が必要 (~2019/3)
※外貨ネクストネオの新規開設の場合。
Money Partners
1,000円~100,000円
新規取引 50万通貨~1億通貨以上の注文が必要
(~2019/4/30)
みんなのFX
1,000~50,000円
30Lot(30万通貨)の場合1,000円 ~
5,000Lot(5,000万通貨)以上で50,000円

 

外為ドットコムやMoneyPartnersは10万円程度のボーナスを用意していますが、これは取引量によるボーナスで口座開設をして50万通貨等の取引をしてやっと手に入るお金です。

つまりFX会社が取引をしてもらって得た利益を後払いであなたに払うというもので、普通にありがたいと思うのですが未入金ボーナスや入金ボーナスと比較するとそれ程魅力を感じません。

続いて海外FXをみてみると下記のようになります。

 

未入金ボーナスは一切リスクを抱えずFXを楽しめる

XmTradeing3000円
Gemforex20000円
is6com10000円
DealFX 5000円
FXGT 5000円

 

上記は常時未入金ボーナスを提供している海外FX会社とボーナス金額です。臨時キャンペーンなどによって海外FXボーナス内容は変わりますので最新情報は「海外FXボーナスをSHUNが比較!未入金、入金ボーナスのお勧めを紹介」をチェックしてみてください。

 

先ほども書きましたが未入金ボーナスという事は口座開設をしてまったくお金をかけずにFX取引ができるという事です。

 

投資または投機にノーリスクで取引出来るという神サービス

未入金ボーナスのようなサービス投資または投機において全くお金をかけることなく取引が出来る金融商品をみたことが私はなく、そもそもサラリーマンは賃金が下がりFX自体の敷居が少しづつ高くなっているように思えます。

 

事実海外FXと国内FXの口座開設数を比較してみると年々海外FXと国内FXの差は狭くなっていますね。

 

入金ボーナスはあなたの資金を倍加させる

XMをはじめとする海外FXは未入金ボーナスだけでなく資金を入金したトレーダーにもボーナスを用意してくれています。

XmTradeing100%(入金50万円まで)
20%(入金50万円~450万円)
LAND-FX初回入金時、30,000円以上の入金に対し入金ボーナス10%を適用 (上限30万円)
HOTFOREX■入金250ドル以上 入金100%ボーナス (最大500万円)・規定ロット数取引でキャッシュバック

■入金100ドル以上・規定ロット数取引で
入金100%ボーナス (最大300万)

■入金50ドル以上で30%ボーナス(上限70万円)、ロスカット後入金の30%(上限30万円)

GEMFOREX抽選により上限なしの100%ボーナス
is6com時期により変動アリ
TTCM10,000,000円,000,000円まで100%
Easymarkets通常50%(当サイトは特別契約のため初回入金100%)

 

最大レバレッジによるリスクの違い

次の比較要素は最大レバレッジです。レバレッジとはFX口座内に入金したお金を自由に2倍3倍にして取引出来る簡単にいうと掛算のような仕組みです。

 

少ない投資金で投資を行う人であれば、このレバレッジシステムは大きな助けになるしこれを利用しないならFX取引でなく他の金融商品で取引した方が良いんじゃないかな?と思うほど重要なシステムです。

 

自由にレバレッジを掛けられるといっても最大のレバレッジは決まっていて国内FXの場合はどのFX会社も最大レバレッジ25倍という日本金融庁の決まりがあります。

25倍で十分という方もいますが25倍よりも大きなレバレッジを掛けたい方が多く海外FXへ人が流れている状況ですね。

 

海外FXレバレッジ比較会社最大レバレッジ
Axiory400倍
iFOREX400倍
TitanFX400倍
Easymarkets400倍
DealFX400倍
FXDD500倍
Tradeview500倍
TTCM500倍
FXGT500倍
XMTradeing888倍
is6com1,000倍
GEMFOREX1,000倍
IronFX1,000倍
FBS3,000倍

 

上記は近年人気の海外FX会社の最大レバレッジですが国内FX最大25倍のレバレッジと比較すると10倍以上のレバレッジがほとんどです。

 

最大レバレッジが高い事は取引自由度を上げるリスクは自分次第

海外FXはレバレッジが高すぎて危険だ!という安全な国内FXにしよう。という主張を稀にみることがありますが、」海外FXは高いレバレッジで取引が可能というだけで、どのくらいのレバレッジをかけるかは自分で決められます。

 

癖でレバレッジを掛けすぎてしまう人は海外FX会社の口座を開設する際に最大でかけれるレバレッジをあらかじめ設定して口座開設をすることが出来るので安心だと考えています。

 

海外FXと国内FXのスプレッドは断然国内FXの方が有利

 

スプレッドに関しては私自身もスプレッドは気にしますし取引する上で、建値撤退がしやすかったり約定した時のメンタルはスプレッドによって大きく変わると考えています。

 

多くのかたが理解していますがスプレッドは国内FXの方が狭いというのは間違いありません。以下は国内FXと海外FXの主な会社のスプレッドを比較した表になります。

 

会社名・サービス名米ドル円ユーロドルユーロ円ポンド円豪ドル円NZ円ポンドドル
DMM.com証券0.320.510.591.120.711.421.18
GMOクリック証券0.340.560.581.080.721.361.09
インヴァスト証券0.210.842.02.281.82.362.48
FXプライム byGMO0.61.011.321.781.271.922.8
ヒロセ通商0.280.360.521.30.81.361.01
YJFX!0.380.560.581.210.81.781.5
みんなのFX0.40.90.61.01.92.23
外為オンライン1.21.92.63.362.863.8

 

会社名・サービス名EUR/USDGBP/USDUSD/JPYGBP/JPYUSD/CADEUR/JPY
IC Markets1.081.481.261.751.211.4
XM1.22.41.72.182.161.89
IronForex1.82.012.011.391.62.8
AXIORY1.61.91.53.01.92.3
BigBoss1.61.921.442.72.122.21
FXDD0.561.011.211.01.02.7
FXPro1.381.791.32.121.81.9
LAND FX0.81.20.81.81.61.5
TITAN FX0.81.21.22.21.61.6
FXOpen0.460.780.451.30.60.58
iForex1.21.30.91.211.230.8
MyfxMarkets1.211.760.982.231.761.54
TradersTrust1.211.670.761.361.871.1
TradeviewForex0.320.260.290.760.530.56

 

国内FXのスプレッドには海外FXは勝てません

一日の平均スプレッドからみると国内FXの方が圧倒的に国内FXのほうが有利です。

海外FXの場合はSTP方式口座のスプレッドを掲載しましたがECN口座(1取引ごとに手数料がかかる)になるとスプレッドは狭くなります。おそらくtradeviewが最もスプレッドが狭いのですが国内FXの狭すぎるスプレッドには及びません。

 

全体の取引コストで考えると国内FXが有利とも言えない

ここで重要なのはスプレッドだけが取引するコストではない。ということです。確かに1取引で考えるとスプレッドが狭いことが有利になりますが考えなければならないのがトータルの取引コストになりますね。

 

取引方法の自由度は比較するとMT4採用の海外FX一択

取引の自由度も国内FXと海外FXの比較すると違いがみえてきます。プラットフォーム(為替チャートを見たり取引したりするツールやアプリ)はメタクオーツ社が開発した世界で一番有名なMT4を海外FXは基本的に採用しています。

 

例外もありますが99%はMT4を採用してトレーダーにFX取引を提供してると考えて問題ないのですが逆に国内FXはMT4を採用している会社は下記です。

MT4を採用している国内FX会社一覧

FX会社MT4採用MT4以外の取引ツール特徴
OANDA JapanMT5

fxTrade

NDD方式
約定拒否なし
オリジナルインジ50種類以上
楽天証券「MarketSpeed」

「MarketSpeedNano」

スマホアプ「iSPEED」

 

大手ネット証券会社
楽天FXと併用可能
ゴールデンウェイ・ジャパン最狭水準スプレッド
オリジナルインジ40種類以上
ウェブ版MT4対応
外為ファイネストNDD方式
スキャルピングOK
EA利用制限なし
EZインベスト証券NDD方式
スキャルピングOK
CFD銘柄取引可能
FOREX EXCHANGEDMA方式
有料EAを自由に利用可能
FOREX.comAdvantage Trader(ヴアントレ)通貨ペアが豊富
EAホスティング無料
サクソバンク証券SaxotraderGO

SaxoTraderPRO

DMA方式
スキャルピングOK
要月額利用料(※2)
JFX(※3)MATRIXTRADERスキャルピングOK
オリジナルインジ提供
YJFX!(※3)Cymo

Exチャート

オリジナルインジケーター提供

 

MT4を採用しているがオリジナルを推奨しています。

ここ数年で急に国内FXでもMT4を採用し始めましたがは増えてきましたがオリジナルの取引プラットフォームも用意しているのでMT4よりもオリジナルを使用するように推奨しています。MT4ばかり使われてはオリジナルを開発した意味なくなってしまいますからね。

 

国内FXはMT4を使用したいトレーダーが海外FXに流れるのを食い止める目的でMT4を採用しているケースがほとんどです。MT4は個人開発者の取引インジケーターや自動売買ツールを自由に組み込むことができるので拡張性も高く直感的で出来ない事はありません。

もし口座開設したい国内FX会社でMT4が使用できないのなら海外FXで口座開設をすることになるので取引自由度でいったら海外FXの方が高いです。

海外FXでは自動売買の規制なし

裁量取引だけでなく自動売買EAでの取引も国内FXでは規制があります。もちろんインジケーターでチャート分析をする分には利用ができます。しかしFXは裁量取引も自動売買も双方で稼げることがメリットなのに規制があってはMT4を採用しているメリットは、ほぼなくなると考えて間違いありません。

それとは対極的に海外FXのなかではTitanFX、Axiory、TTCMなど自動売買取引も推奨しているので裁量取引も自動売買も取引したい。というニーズを持っている方には海外FXの方がメリットがあります。

国内FXでMT4を採用しつつ自動売買が規制されているFX会社

  • FXTF
  • FXプライムbyGMO

 

まとめ:国内FXと海外FXを比較してみると海外FXがいい

今回は下記のような項目を比較しました。

海外FXと国内FXの比較ポイント

  • 信頼度(ライセンスや信託保全の有無、ゼロカットシステムで比べる)
  • 取引コストの違い(ボーナス、スプレッド、レバレッジ)
  • 取引の自由度

私自身が海外FX好きという事もあったのか実際に比較してみると取引コストと取引プラットフォームの自由度という点で海外FXの方にメリットがあるという事になりました。

海外FXというと外国人のみで運営しているというイメージがあるのかもしれませんが日本のFXトレーダー人口は世界有数であり海外FX会社も日本人に取引してもらいたいので運営サポートに日本人を採用しているところがほとんどです。

 

このページでも未入金ボーナスについて紹介をしましたが、そもそもお金を入金せずとも海外FXは取引できる口座もあるので一度試してみる。という気持ちで口座開設し取引してみるのもいいですね。無料で口座開設できるページはこちらをどうぞ

 

 

ShunFXおすすめ海外FXブローカー

POSTED COMMENT

  1. スーパーFX より:

    何故XMをアフィリで紹介してるのですか?
    何故ゼロカットか説明できますか?
    何故100倍を超えるレバレッジで提供できるかわかりますか?
    投資を知っている人ならわかると思いますし、細かく説明できるはずです

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です