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FXの手法

pipsの計算をマスターしてFXで100pips獲る事について考えてみた

こんにちはFX歴8年のShunです。

FXに慣れてる人はpipsって言葉を当たり前のように使いますが、初心者やFXを始めてまだ数か月の人は意外と計算の方法を理解していない人が多い気がします。

 

自分も全く同じでPIPSの計算なんて出来ないし、考えもしなかったので初心者の頃にしたFXの目標設定はPipsではなく、稼げるようになりたい金額でした。

 

 

上記のようなツイートを発見しましたが、FXでPipsというものが分からないと損切の設定や相場感も養う事が出来ないので、FXに大切な資金管理や目標設定が全くと言っていいほど出来ません。

 

これがどれくらい大切なのか?を野球に例えるとしたら、

グローブって何なの?みたい人はさすがに野球は出来ないですよね。

それくらいヤバイ感じです。

 

先にあなたが取引する通貨ペアで1pips動いたなら、どれくらい含み益が出て、どれくらい含み損になるのか超簡単に計算できるツールを紹介しますね。

 

下記のツールはHotforexという海外FX会社のPIPS計算ツールです。

例えばあなたが1.0Lotの取引をしている時の1pips動いたらどれだけ証拠金が増減するか計算するときは下記のように入力します。

この場合9.23USDなのでドル円110円だとしたら1pips=1015円という事になります。

計算機の画像のクリックすると計算機が開くようになっているのでご活用ください。

またこのページには他にもPIPSを計算する上で便利なアプリを紹介しますので最後までお読みください。

 

 

話は戻りますが、そもそもPipsの計算が出来ないと、いくらの値上がりに対しどれくらい稼ぐ事が出来るのか?

いくら損失がでるのか?という事も計算することが出来なかったり、

ドル円よりポンド円の方が値幅が大きいぞ!!とかいうこともワザワザ調べないと理解できないと思うんです。

 

FXは何年もトレードしているトレーダー達と渡り合って行かなければならないのに、そういった基本的なことが分からなければ稼ぐことは難しいと思います。

 

このページを読んで身に着けられること

  1. 数字的な根拠をもって取引ができる
  2. 計算方法がわかれば、明確な数字目標を立てることができる

 

 

FXで100pips稼ぐといくらになる?その計算方法を解説

 

FXではpipsでの目標設定が大事なのですが、仮にこれを読んでいる人が1か月100pips獲るという目標を立てたとして、どれぐらい稼ぐ事が出来るのか?その計算式と計算に便利なアプリを紹介します。

 

それとpipsの計算方法に関連してレバレッジの計算方法もマスターできればFX自動売買や複雑な数値を使う手法を利用する以外はFX取引において計算をする機会はあまりないと思います。

レバレッジの計算方法が気になる方は「レバレッジの計算方法は?おすすめのレバレッジ計算機も紹介します。」を読んでみてください。

そもそもpipsとは?

 

1pipsは、日本円でいう1銭のことです。今の時代では1銭という単位は使われることがほぼ無いので以下を見ていただくとわかりやすいと思います。

1pipsとは

ドル円などの円絡みの場合

・1pips=0.01円=1銭

・10pips=0.1円=10銭

・100pips=1円=100銭

FX業者では円絡みの為替レートの表示桁数を81.385円のように小数点第3位まで表示しています。一般的には小数点第2位が1pipsとなります。

EURUSDなどの円が絡んでない場合

・1pips=0.01円=1銭

・10pips=0.1円=10銭

・100pips=1円=100銭

円が絡んでいない米ドルを基軸通貨とするEURUSD、GBPUSDなどの通貨ペアの場合、1pipsは、0.0001となり小数点第4位を見れば分かります。

 

☑利益の計算は金額ではなく、pips数で考える

利益の計算をする時にはこのpipsという単位を使うのが便利なんですね。理由の前にまず、FXで利益の計算方法を説明します。

 

FXでの利益の計算方法

・保有通貨(通貨)×値動きの金額(円)=「〇円or-〇円」

例)1万通貨(1lot)×0.1円=1000円

これは1万通貨の取引をしていて思惑通り0.1円分動いていれば計算上1000円利益が出ています。

 

例)5万通貨×-0.5円=-5,000円

これは5万通貨の取引をしていて思惑とは逆に0.5円分動いていれば計算上5000円損失が出ています。

 

 

このように計算することができます。例えば、月間でどのくらいの利益を目標にするかを考えることがあると思うのですが、利益の金額は保有通貨数に応じて変動してしまうので、目標設定には正直適していないです。

 

毎月安定的に勝ち続けることを目指して目標設定をするのであれば、保有通貨に影響を受けないpips数を使うことをオススメします。

 

FXでの100pips獲った時の計算方法の便利なアプリを紹介

 

ここまで、さらっとpipsを使った計算方法について解説してきましたが、ここからは実際の数値を使って計算していきます。

 

☑100pipsを取ると、利益はいくらになるか実際に計算

先程も説明しましたが、pipsの考え方は以下の通りです。

 

1pipsとは

・1pips=0.01円=1銭

・10pips=0.1円=10銭

・100pips=1円=100銭

 

100pipsは1円の値動きのことを言います。具体的には以下のようになります。

 

1万通貨×1(円)

→1万×1(100pips)=1万

10万通貨×-1(円)

→10万通貨×-1(-100pips)=-10万円

 

実際に利益や損失を計算する時はこのようになります。

便利な2つの計算アプリを紹介

 

今計算したのは、簡単な例だったのでまだ分かりやすいと思いますが、本当の取引ではもっと計算が複雑になります。

 

自分で計算することも大事ですが、最初の内は計算アプリを使って計算した方が、時間を短縮することができますよ。

➀「pips計算機(通貨ペア毎に1pipsはいくらかを算出します)」

https://autofx-now.com/forex-tools/pip-calculator

 

このアプリは、pips数(Pips amount)、取引サイズ(Position size)、通貨ペア(Instrument)、結果を表示する通貨(Acconunt currency)をそれぞれ自由に設定できて、外国通貨同士のpips数も算出ができます。

 

➁ FX複利運用計算シミュレータ | FX戦略研究所

(https://fxmessi.com/)

 

このサイトでは、通貨ペア、資金額、レバレッジ、獲得pipsなどを自由に設定して、獲得pips数に応じてどのくらいの利益が出るのかを計算できます。Pipsの計算を使って、ある期間を運用した場合の利益を計算することができるので便利です。

 

FXでpipsの計算方法を理解するメリットの具体例を2つ紹介

 

ここまでにpipsの計算方法について解説していきましたが、なぜ計算方法を理解した方が良いのかと言うと、その理由は大きく2つあります。

 

Pipsの計算方法を理解した方が良い2つの理由

  1. 数字的な根拠をもって取引ができる
  2. 計算方法がわかれば、明確な数字目標を立てることができる

 

FXでは、取引の根拠を見つけて、実際に取引して、その結果を振り返って次の取引に活かすという流れを回し続けることが勝率を上げていく唯一の方法だと思っています。

 

数字で目標を立てれないと、どうしても行き当たりばったりで感情任せの取引になりがちです。そうならないためにも、取引する前には数字を使って取引の目標を立てることを絶対にやっていただきたいと思います。

 

数字的な根拠を持って取引ができる

 

数字的な根拠をもって取引ができるとは、〇〇pips上がったら利確する、あるいは〇〇pips下がったら損切りするというようにどこかのラインに数字の目標を作ることで、その数字に基づいた取引ができるということです。

 

もし、数字的な目標が明確じゃなかったとすると、取引を行う基準が思うつきや感情任せになってしまいます。

 

FXは一瞬で大きなお金を得たり、逆に失ったりする可能性がある投資です。このようにお金が大きく動く取引では、感情も大きく動く可能性が高いです。

 

つまり感情が大きく動くのに、それに基づいて取引をしていたら、取引が安定せず、ギャンブル性が強くなってしまう危険性があります。

 

こういった理由から、取引ごとに数字の目標を持って、取引に根拠を持たせることがFXで利益を出すためにはとても大事になります。

 

計算方法がわかれば、明確な数字目標を立てることができる

 

まず前提として、FXにおいて明確な数字で目標を立てることは、利益を安定して出し続けるのに非常に大切です。

 

明確な数字目標とは、例えば

数字目標の具体例

➀毎月〇〇万円の利益を稼ぐ

➁毎月○○pips取る

 

などです。

 

私がオススメするのは、➁の毎月○○pips取るというpips数に数値の目標を設定するものです。

 

先程少しお話ししましたが、なぜpips数で目標を設定した方が良いのかというと、利益を目標にすると保有通貨数に応じて、目標達成の難易度が大きく変わるのに対して、pipsであれば保有通貨数に関係なく、自分の取引がうまくいったのかどうかを測定することができるからです。

 

実際に計算して、目標を設定してみよう

言葉で説明してもわかりづらいと思うので、実際に数字を使って確認していきましょう。

の2月22日時点での通貨レートを参考に目標設定をしてみましょう。

 

2月22日時点のUSD/JPY(ドル円)レート

Ask(買いレート)110.6618円

Bid(売りレート)110.6591円

 

➀買いレートで、1万通貨を購入

→110.6618円×1万=110万6,618円(必要元本)

➁レバレッジ5倍と仮定

→22万1,323円(元本)

➂1日10pipsを目標に設定

→110.7618円(売りレート)の時に売却すれば、10pips獲得できる。※スプレッドを含めて計算。

④10pips獲得した時の利益

→1万×10pips(0.1円)=1,000円

➄元本の変動

→110万7,618円-110万6,618円=1,000円

 

ちなみにスプレットとは、買いレートと売りレートの間の差額のことで、取引ごとの手数料と考えればわかりやすいです。

 

上記のように計算すれば、目標のpips数に対して、一体いくらの時に売却すればそのpipsになるのかを計算できるので、実際に目標を立てる時に参考にしてみてください。

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