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FXメンタル

FXの勉強は意味ない。は嘘!チャート先生から勉強させてもらう方法

こんにちはこのサイトを運営しているShunです。

  • FXを本で勉強したけど、まったく勝てていない。
  • 本やWebサイトで勉強しても勝てないならどうしたらいいんだよ。

上記のようにせっかく本を購入してFXの勉強をしたのに、実際の取引では全く役に立たなかった。というのでは、凄くもったいないですよね。

 

先出し結論

FXの勉強は注文の仕方やスプレッド、レバレッジなどの基礎用語を理解することや、手法の理論を理解する上ではもちろん必要不可欠です。

 

それなのに「FXの勉強が意味ない。」と言われている理由は勉強した知識だけではFXで勝つことは出来ないからです。

 

それなので本やWebサイトで得た知識と掛け合わせて「経験や考えを取引を重ねながら落とし込む」ことこそが正しいFXの勉強法だと私は考えています。

 

大工職人も道具の名前や図面の見方を勉強しただけでは一人前になれず実践して家を建てていくことで、勉強したことを体現できるようになります。

 

 

スポーツ選手もルールや技の掛け方を勉強しそれを実践練習で上手くなることで試合に勝てるようになります。

 

どうしても勉強という言葉に置き換えたいなら本やサイトからではなくてチャートから勉強させてもらうという精神の方が良いと思います。

 

 

FXの勉強が意味がない理由は卓上の勉強だけで勝てると勘違いしていたから

 

先出し結論で書いたようにFXの勉強は仕組みや基礎用語を学ぶ上では意味があるし手法の理論を理解する上では必要だと自分も考えています。

 

しかし勉強をしただけでは何の役にも立たないことは、このページにたどりついた人ならすでに分かっていると思います。

 

数学の勉強だって公式を覚えただけでは使い方が良く分からずに答えが導き出せなかったり、英語の勉強でも文法はメチャクチャ理解しているのに外国人と話すと何も聞き取れず話せなかった。というのはよく聞く話ですもんね。

 

FXの勉強も同じで本で勉強しただけの知識だけではボコボコにやられて終わってしまいます。理由はそもそもFXで大切なことは実際に取引しないと身につかないからです。

 

FXの勉強なんて意味ないと言わせない!実際の取引から勉強したこと

それではFXの勉強は本だけでは出来ないと理解したうえでチャートで実際に取引をしながらだと、どんな勉強が出来るのか解説をしていきます。

 

資金管理が大切とか本で言われても、勝てている時では重要視出来なかったり、勝ち組は負け組の群集心理を読み取って刈りに来ている。とか言われても肌で感じないとよく分からないですよね?

 

こういった教訓や考え方を実際の取引で理解することこそがFXの正しい勉強法だと思うのですが、その勉強法で得た事をこれから紹介していきます。

正しい勉強法で私が学んだFX取引で重要な4つの事

 

実際の取引でチャートに勉強させてもらった4つの事

  • 長期的に勝てるような取引をした方が良い
  • 頭で分かってても実際に損切りするのは難しいと理解する
  • 資金管理の重要性は負けた時に気が付く
  • 群集心理は実際に取引しないと分からない

上記が私の考える正しい勉強法で学んだ4つの項目です。

読んでみると当たり前に感じるかもしれませんが、ずっとFXをやっている人から見れば共感してもらえる事も多いと思います。

 

①FXで稼ぐには短期的な利益は無意味

1つめは短期的に稼いで調子乗っても意味がないよ。という話です。

FXで稼ぐとは、ある一定の期間(3年、5年、FX引退するまで)を通して、トータルの損益を少しでもプラスにすることですよね。

 

仮に何度も取引を繰り返して運よく10万円の利益が出たとしても、その後損失を出し続けて、トータル損益がマイナスであれば、意味がありません。

 

「コツコツドカン」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

 

これは、短期的な利益にこだわる人に多いのですが、細かい利確を繰り返して、最終的に得た利益を1度の大きな損失で失ってしまうことを言います。

 

含み益を抱えている時は、この利益を失うことを損失と考え、細かい利確をして確実に利益を得ようとする。

一方で、含み損を抱えている時は、損失を確定させたくないという損失回避が働き、損切りせずに損失を拡大させてしまいます。

 

FXで稼ぐには、こういった人間の心理を理解して、長期的に損益をプラスにするという考えがとても大事です。

 

短期的な利益よりも長期的な利益を得る方法

短期的な利益は意味がないので長期的利益を出す思考法

  • どれだけ上手いっていても自分は雑魚トレーダーである。と考える
  • 計画に基づいて、実際に取引を行い、自分の感情がどのように動くのか学ぶ
  • その経験から、学んだことを活かして、「仮説-検証-改善」を繰り返す

 

短期的な利益だけをみてしまうと1週間勝ちトレードが続いたり1か月ほどトータルで勝てるとFXのコツを理解した。と勘違いをしてしまいます。

過去の自分がそうでしたが少し上手くいくと調子に乗った取引を私はしてしまいました。

 

さすがに1か月で調子に乗らないだろう?と思うかもしれませんが、今まで負けていたのに、やり方を変えて急に勝てるようになった時というのは取引履歴をみて感情が高ぶるものです。

 

そんな感情で取引をすると急に調子が悪くなった時に成績の良かった時の取引が出来なくなってしまいます。

 

先月結果が良かったのにナンデ?ナンデ?と自ら墓穴を掘っていく結果になって、そもそも自分の思い描いている取引とは別の取引を始めてしまいます。

 

それなので調子の良かった後でも常に調子に乗らず「自分は雑魚トレーダー」だからしっかり計画に基づいて取引を行い、自分の感情がどのように動くのか学ぶ。

その経験から、学んだことを活かして、「仮説-検証-改善」を繰り返すというのが常に大切だ!というのが正しい勉強法で学んだ1つ目です。

頭でわかってても実際に損切りするのは難しい

2つ目は、FXを勉強している人なら何度も「損切りは大事だ!」と聞いたことがあると思います。

 

しかし一方で、塩漬けになってしまった。とか、損切りできずにロスカットを食らった。なんてことも、よく聞くと思いませんか?

 

自分はワガママな子供でもなく、出勤時刻や仕事の納期、取引先からの要望や現場のルールなど仕事のルールは守れているのに、「FXの損切をしろ。」は守れなくなるんですよね。

 

自分にもメチャクチャ同じことがあり、自分に絶望したりストレスが溜まり他のものにあたってしまった時期がありました。

 

そんな損切が出来ないときの私の感情は下記のようなものです。

  • 過去では同じ分析法で利益が出ていたのに自分が取引したタイミングだけ損が出るなんてあり得ない
  • 良いタイミングで取引をしたから価格が戻るという期待がある

こんな感情があるから私は損切が出来ませんでした。

 

ですが、それは人間というのは本能的に損切りを行うのが難しい脳内構造だ。というのをある時期理解をしました。

 

プロスペクト理論をご存知でしょうか?これは、行動経済学の理論で人間の損失回避性を表しているものでこのプロスペクト理論によると、人間は利益を得ることよりも、損失を受けることに約2倍~2.5倍感情が動くと言われています。

 

つまり、損したくない気持ちが2倍~2.5倍も強いということです。この損失回避は人間の本質的に備わっているもので、それを克服するのは困難と考えた方が良いです。

 

そして、価格が戻るという期待も損切りを行う際に障害となります。そもそも価格が戻るのであれば、わざわざ損切りをしなくても良いということになります。

 

ただ、実際の相場では未来を100%予測することは不可能で、未来が不確実だからこそ、さらに損失を拡大することを防ぐために損切りをするわけです。

 

私もFXで取引を始めた時、損切りをしないといけないと分かっているはずなのに、損失を受け入れたくないから結局損切りができなかったという経験が何度もあります。

損切りを実際に行うにはどうすればいいか?

 

まず、自分は損失を受け入れたくないんだ!と理解することと、やはり自分は雑魚トレーダーなんだと考える事が大事です。

 

その上で、自分の意思でどうにかしようと考えるのではなく、感情で取引しないようにしましょう。具体的には、逆指値注文で事前に損切りを設定するという方法です。

 

この方法では、自分の感情を介さず損切りができるので、わざわざ意思力に頼る必要も無く、損失回避の行動を防ぐことができます。

そもそも自分だけでなく人間の脳内構造が損切を難しくさせている。これを去勢するのは凄く難しいので自分は機械的に逆指値で損切をした方が良い。

というのが実際の取引で勉強させてもらった2つ目です。

 

ちなみ損切をさらにメンタル関係なしに実行する裏技は「プロスぺクト理論をFX取引で克服するためには5つのステップを踏めばOKです」に書いておきました。

 

 資金管理が大切だというのは負けている時でないと気が付かない

3つ目に実際の取引から勉強させてもらったことは、勝てている時は軽視してしまう資金管理ですが、負けた時に初めて資金管理の大切さが分かる。という事です。

 

手法は何でもいいとたまに言っている人もいますが、さすがに手法は何でも良いということは私は考えていません。

 

しかし資金管理が一番大事だ。というのは共感できます。理由は資金管理こそ利益と損失に直結するからです。

自分の資金を増やすためにFXをやっているのだから、それをコントロールするのが一番大切なのは当たり前です。

 

私が考える資金管理の重要な項目

  • 取引口座に入っている証拠金
  • 現在持っている保有通貨数
  • 保有ポジションの損失許容額
  • 保有ポジションのレバレッジと新たなポジションのレバレッジ

資金管理とはこれらをロスカットされないように、あるいはより高い利益を得れるようにコントロールすることです。

 

資金管理は大切だ!と言ってはいるものの具体的に何を管理していいか分からない人が多いのですが上記が私が資金管理で気を付けている項目なので参考にしてみてください。

 

それでも資金管理の重要性には気が付けない

 

ちなみになぜ資金管理ができずに失敗するケースが多いのかというのは、多くの人が損失が出た。あるいは含み損を抱えている時に初めて資金管理の重要性に気付くからです。

 

利益が出ている時=上手くいっている。と人は考えるので、多くの人は上手くいっている時には資金管理が重要だと気付けないものです。

 

資金管理の重要性は実際にFX取引でトータルでボッコボコにやられたり強制ロスカットされないと分からない事なので、そういった経験がない人は真に資金管理の重要性を理解できないかもしれません。

 

ですがFXを始めたきっかけは、資金を増やすことなので、資金をコントロールできないと勝つことは出来ない。これが正しい勉強法で学んだ3つ目の事です。

 

値動きは初心者を刈りながら動いていく

4つ目は、私だけかもしれないのですが自分が買った瞬間に値下がりというのが凄く多かったです。

後ろで誰か見ていたり、監視している人でもいるんじゃないの?と思ってしまうほどでした。

 

勝ちトレーダーが初心者を刈るように注文を仕掛けているというのは本やwebサイトで紹介をされています。

ぶっちゃけ自分は初心者の時に刈られていると感じたことがありませんでしたが、自分が取り引きした瞬間に逆行するときが多かったので、もしかしたら実際にそうなのかもしれないですね。

 

もし本当に勝ち組トレーダーが負けている人を刈りに来ているとすれば、初心者が売り注文をだしたポイントは、勝ち組トレーダーの利確ポイントになります。

 

そうなると、勝ち組トレーダーは、負け組トレーダーの

  • どこでエントリーするか?
  • どこで損切りするか?
  • どこでロスカットされるか?

を常に考えているということになり、群集心理をよく理解した上で取引をしているということになります。

 

特に初心者(過去の私)に多いのが、本やサイトで学んだわかりやすいチャートの形を確認して(ダブルボトムだからこの後上昇するの。ように)エントリーをしがちです。

 

これでは勝ち組からしたら、負ける人がどんなタイミングで取引するか簡単にわかってしまいます。

 

相場でポジションを持つということは、自分の予測を相場に対して公にすることになり、チャートはこういった予測の集まりと言えます。

勝ち組は、群集心理を利用して利益を上げて、負けている人は群集心理通りに取引をし、損をしていくということになります。

 

そうなったときに自分も群集心理を理解する必要があると思うのですが、理解するには、実際のチャートで分析をして本当に取引をすることによってから学ぶしかないです。

 

実際に売ったり買ったりすることで、数字として自分の投資の結果を得ることができ、チャートのリアルな動きを学ぶこともできますね。

初心者が刈られているかは分からないけど実際に下手くそな時は、すこしも含み益になる時間もなく損失が広がっていく事も多かったので、おそらく刈りに来ている。

打開策は群集心理を読み取ることだがコレは取引を重ねてノートをとって傾向をつかむしかない。

 

ちなみに私はFXの取引で家族3人と暮らせていますが、初心者を刈るつもりでやっているのではなくて、相場分析をすると結果そういう形になってしまていることをお詫びします。

 

FXの正しい勉強法は0.01lotで取引をすれば十分です。

ここまでは自分が実際の取引で勉強したことを紹介しました。

しかし、これを読んでいる人は私の考えを頭の中で理解をしただけで実際に取引を始めると、なかなか実行が出来ないと思います。

 

その理由はずっと言っている通り正しい勉強法は自分で取引をすることだからです。

せっかくなので、このページを読んだ人にこれから自身の考えで取引をして勉強して欲しいのですが、大きな資金でやる必要も大量の取引枚数で行う必要はありません。

 

0.01lotでの取引で自分が年間どれだけ資金が増やせるのかを、まずは試してほしいです。

そんな取引枚数で本気になれないよ?という人もいますが短期的な利益を優先してどれだけの人が資金を失ったかを考えてみてください。

 

FXは投資、投機の中で圧倒的に少ない資金で取引が出来るので少ない資金のうちにいっぱい勉強させてもらうべきだと思います。

0.01lotの取引をしていて、なかなか資金が増えず物足りないということなら、それは自分がFXを短期的にみている証拠です。

このページのまとめ

今回は、FXで勝つためには、卓上の勉強だけでなく、実際に取引をして、チャートから勉強することが必要という内容をお伝えしました。

実際の取引で学べることは下記4つです。

  • 長期的に勝てるような取引をした方が良い
  • 頭でわかってても実際に損切りするのは難しいと理解する
  • 資金管理の重要性は負けた時に気が付く
  • 群集心理は実際に取引しないと分からない

上記は本やWebサイトで勉強することができず、卓上の勉強だけでは時間が無駄でさいた時間が意味ないものになります。

 

「本で知ってる」と「取引で実行できる」には大きな違いがあるということを理解して、実際の取引からしっかり学んでいくべきです。

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