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FXのトレール注文とは?そのメリット、デメリットを徹底解説

こんにちは、ポテサラ(@nan201305)です。

僕はトレール注文というのをよくやるんですが、これは利益が出始めてある程度伸びたときに、まだ伸ばそうかな?それとも利益確定しちゃおうかな?

でもやっぱり伸ばそう!!!と思ったときによくやります。

 

 

例えば、1ドル100円で通貨を購入、普段からチャートをあまり確認していなかったが、3日後に確認してみたら、1ドル105円まで上昇していた。

なんとなくまだ上がりそうだなと思い、そのまま様子を見ることに。5日後に再度確認したら、なんと1ドル98円まで下落。

1ドル105円の時に売っていれば、ちゃんと利益を取れてたのにまさか負けるなんて…。

 

トレール注文はこんなケースでかなり有効に働いてくれます。

 

 

後ほど詳しく説明しますが、トレール注文はあらかじめ逆指値の値幅を決めておくことで、先ほどのケースのように105円から98円まで下がってしまう前に、決済の注文を出すことができます。

 

それによって、1ドル98円まで下がることなく、例えば1ドル102円のところで決済されて、利益を確保することが可能になります。僕は30pips以上伸ばす場合は必ずこのトレール注文を行います。

 

さすがに30pips以上伸びてから相場が逆行して含み損になるとガッカリするし効率的に資金を伸ばすにはこの方法が最強だと考えています。

 

そこで今回は、上のケースを参考にトレール注文とはどんな注文なのか?そのメリット、デメリットなどについて詳しく解説していきたいと思います。

このページを読んで身につくこと

  • トレール注文の概要が分かる
  • FX取引での最強の利益の伸ばし方が分かる

 

抑えておきたいトレール注文の基礎知識

 

FXの経験が浅い人や、これからFXを始めようとしてる人は、あまり聞きなれない言葉だと思うので、まずはトレール注文とは何なのか説明していきたいと思います。

 

トレール注文とは勝ちを確定しながら負けるリスクを抑える最強の方法

 

まずトレール注文とは、現在のレートが上がるにつれて、逆指値のレートもそれに伴って上がっていく注文方法のことです。

 

具体的には、決済注文の時に、逆指値とは別にトレール幅というものを設定し現在のレートの上昇につれて、トレール幅を維持しつつ、逆指値も上昇するというものです。

 

このトレール幅が現在のレートと逆指値の幅の設定になります。

 

例を使ってトレール注文を確認

 

トレール注文の説明だけだと理解するのが難しいかもしれませんので、数字の例を使って説明していきます。

トレール注文の例(トレール幅2円で、1ドル100円→105円に上昇した時)

  • 現在のレートが1ドル100円
  • 逆指値を1ドル98円で設定して、トレール幅を2円に設定した場合

1ドル105円まで値上がりした時に、逆指値も事前に設定したトレール幅が2円だったので、1ドル103円のところまで引上げされる。

 

現在のレート:105円-逆指値:103円=2円
→トレール幅に設定した2円を維持

 

まだトレール注文の理解がしっくりこないかもしれないので、現在のレートと逆指値の値を段階的に確認してみましょう。

 

 

1ドル100円の時に、逆指値を1ドル98円、トレール幅を2円で設定

・1ドル101円に上昇→逆指値は99円に上昇

・1ドル102円に上昇→逆指値は100円に上昇

・1ドル103円に上昇→逆指値は101円に上昇

・1ドル104円に上昇→逆指値は102円に上昇

・1ドル105円に上昇→逆指値は103円に上昇

→現在のレートの値上がりに合わせて、逆指値もトレール幅の2円を維持しつつ上昇

 

 

これでトレール注文について理解していただけたかと思うので、次にトレール注文にはどんなメリットがあるのか説明していきたいと思います。

 

トレール注文は勝ちやすいのか?負けるリスクは抑えられるのか?

 

まず皆さんが一番気になるところが、トレール注文をすると、勝てるようになるのか?負けることを抑えられるのか?ですよね。

 

勝ちの基準は人それぞれだと思いますが、1つ言えることが、トレール注文を使うと逆指値を切り上げていってくれるので、損失を出す可能性を下げてくれる。あるいは、損失を小さくしてくれるので、負けづらくなります。

 

負けづらくなるということは、損失よりも利益が上回る可能性が高くなるので、結果的に勝ちやすくなります。

 

ではもう少し勝ちやすくなるということを深堀して、トレール注文の2つのメリットについて説明していきます。

 

トレール注文の2つのメリット

 

トレール注文には、下記の2つのメリットがあります。

トレール注文の2つのメリット

  • メリット➀ リスクを抑えながらも、より大きな利益を狙える
  • メリット➁ チャートに張り付かなくて済む

 

順番に説明していきます

メリット➀ リスクを抑えながらも、より大きな利益を狙える

 

まず1つ目のメリットが、損失のリスクを抑えながらも、大きな利益を狙えるということです。

 

どういうことかと言うと、トレール注文は事前に決めたトレール幅に基づいて、逆指値も引き上げてくれましたよね?なので、現在のレートが上昇するにつれて、最低の決済ラインが上がり、決済時の売却金額も上がっていきます。

 

リスクを抑えながら、より大きな利益を狙える

  • 現在レート:100円
  • 逆指値:98円
  • トレール幅2円
  • 保有通貨数:1万通貨
    だとする。

現在レート:100円→102円→105円
逆指値:98円→100円→103円
に上がっていった場合

・売却代金
逆指値98円×1万通貨=9万8,000円
→2万円の損失

逆指値100円×1万通貨=10万円
±0円

逆指値103円×1万通貨=13万円
→3万円の利益

 

このように、最低の売却代金が引き上げられていくので、損失の可能性あるいは、損失の幅が小さくなり、損失のリスクを抑えてくれます。

 

損失のリスクを減らしつつ、限定的にすることで、最大限の利益を狙う強気な取引が可能になります。

 

トレール注文をしていない場合、損失のリスクが徐々に下がるわけではなく、損失を出さないように取引するので、細かく利確をしてしまい、最大の利益を狙うのが難しくなります。

 

一方で、トレール注文をしておけば、値上がりに合わせて逆指値を上げてくれ、最低限の決済ラインが明確になっている分、安心して最大の利益を狙うことができます。

 

結果的に、逆指値のラインで決済されても、利益を出せるラインまで上昇していれば、利益は確保することができますしね。

 

では次に2つ目のメリットについて説明していきます。

 

メリット➁ チャートに張り付かなくて済む

 

トレール注文の2つ目のメリットは、チャートに張り付かなくても済むということです。

 

もしトレール注文を出していなかった場合、常に相場の動きを確認して、損失のリスクや利確するチャンスをうかがっていないといけません。

 

たとえ、逆指値を出していたとしても、最初の例のように、1ドル105円から98円まで値下がりしないようにチャートに張り付いていないといけません。

 

一方で、トレール注文であれば、先ほど説明したように、逆指値まで現在のレートに合わせて引き上げてくれるので、常にチャートに張り付く必要が無くなります。

 

もちろん全くチャートを見なくてもいいわけではありませんが、トレール注文を出しておけば、損失のリスクを抑えつつ、最大の利益も狙えるようになるので、圧倒的にチャートを見る時間を減らすことができます。

 

専業のトレーダーなら1日中チャートに張り付くことも可能だとは思いますが、専業ではない会社員の方などはそれができないです。

 

なので、このトレール注文は専業ではない会社員の方には特におすすめな注文方法だと思います。

 

しかし、トレール注文にも1つデメリットがあります。

 

トレール注文のデメリット レンジ相場に弱い

 

トレール注文のデメリット

  • デメリット:レンジ相場に弱い
  • 理由:現在のレートの上昇にはついていくけど、下落時はついていかない

 

トレール注文には、「損失のリスクを抑えながら、最大の利益を狙える」、「チャートに張り付かなくても良くなる」という2つのメリットがありますが、一方でもちろんデメリットもあります。

 

それが、トレール注文はレンジ相場に弱いということです。

 

そもそもレンジ相場とは、一定の価格幅の中で、値上がりと値下がりを繰り返すことを言います。

 

ちなみにレンジ相場はボックス相場とも呼ばれます。

 

では、なぜトレール注文がレンジ相場に弱いのかと言うと、トレール注文で決めた逆指値のレートは現在のレートが上昇する時は、引き上げられますが、逆に引き下げられることがないからです。

 

これも数字を使って説明していきます。

 

〇逆指値は引き上げられるが、引き下げられない

・現在レート100円
・逆指値:98円
・トレール幅:2円

〇値上がり時
現在レート:100円→105円
逆指値:98円→103円
→逆指値は引き上げられる

〇値下がり時
現在レート:105円→100円
逆指値:103円→98円×
→逆指値は引き下げられない

 

 

つまりレンジ相場では、こまかくレートが上昇と下落を繰り返すので、下落時に決済される可能性が高まります。

 

ただ、このデメリットに対しては、事前に利確と損切りの目標を明確にしておくことが有効です。

 

トレール注文するなら、利確・損切り目標を明確に設定すること

 

トレール注文がレンジ相場に弱いことに対する対策として有効なのが、利確・損切りの目標を明確にしてくことです。

 

まず利確に関して言えば、最低限いくら利益が欲しいかを決めておくことが大事です。

利確の目標を設定した場合

1ドル103円を利確の最低目標に設定

1ドル100円→105円に上がった時に、逆指値が103円に設定される
→105円よりさらに値上がりを狙いつつ、最低限の利益も確保できる

 

 

この時最低限の利確ラインが103円であれば、105円以上を狙うこともできますし、もし103円まで下落してしまっても、利確の目標は達成できます。

 

一方で、最低限の利確目標を決めていないと、105円で決済できなかったことの後悔だけが残り、せっかく100円→103円のところで利益が取れたとしても後味が悪い取引になってしまいます。

 

 

同じ結果でも、最低限の目標が達成されれば感じ方が全く異なりますね。

 

次に損切りについてですが、トレール注文の場合、最初に逆指値のラインを設定しているので、設定した時点で損失のリスクを限定的にし、後は基本的にはそれ以上損失を大きくすることなく、より大きい利益を狙えるようになります。

 

損切りの目標を設定すると

  • 損切り目標:98円に設定

現在レート:1ドル100円
逆指値:98円
→最初に設定した逆指値が最大の損失ライン

現在レート:100円→102円
逆指値:98円→100円
→逆指値は引き上げられるので、損失はより小さくなる

 

このように、事前に利確・損切りの目標を明確にしてくことで、取引をより有利に進めることができます。

 

トレール注文は最強?そのメリットとデメリットのまとめ

 

トレール注文のメリットはリスクを抑えながらも、より大きな利益を狙える。そして自動で決済してくれるのでチャートへ張り付く時間が少なくなる。

 

デメリットは買い注文の時はレートの上昇にはついていくけど、下落時はついていかない。売り注文の時はレートの下降にはついていくけど、上昇時はついていかない。

 

というものがありましたが、僕は利益を確定させるうえで最強の取引手段ではないのか?と考えているので実際の取引でも使っています。だって利益が伸びていて少し目を離したときに含み損になっていたら嫌ですからね。

 

最後にリスクとリターンについてお話したいと思います。

トレール注文の場合の
リスクとは、逆指値のレート
リターンとは、利確のレート
です。

 

FXの相場は波を打つようにレートが上がったり、下がったりを繰り返していきます。

 

トレール注文で、トレール幅を小さくすれば、リスクを下げることがでる反面、値動きの波にあたって決済される可能性が上がります。すると、もちろんより大きい利益を得る可能性も低くなります。

 

一方で、トレール幅を広げれば、決済の可能性を下げ、より大きいリターンを得る可能性を広げますが、その反面でリスクも大きくなります。

 

リスクを小さくすれば、リターンも小さくなりますし、一方でより大きいリターンを狙うのであればその分リスクも大きくなります。

 

つまり、リスクとリターンはトレードオフの関係にあります。

リスクは取りたくないけど、リターンだけ得たいというのは難しいです。

 

なので、トレール注文をする際は、自分はどのくらいリターンが欲しいのか、そのためにはどのくらいのリスクを負わないといけないのかをしっかり考えて、取引するようにしてください。