XM(エックスエム)

XMとその他の海外FX会社・日本の人気FX会社を比較!違いは〇〇

こんにちはShunです。

オオカミ君
オオカミ君
XMが良いってみんな言うけど、実際にはどこがいいんだ?

 

そう疑問に思っている方に向けて、FX会社を選ぶうえで重要な点を紹介し、XMをXM以外の有名FX会社と国内FX会社と比較していきます。

このページを読んで身につくこと

  • FX会社を選ぶうえで重要な点がわかる
  • XMとXM以外の海外FX会社の違いがわかる
  • XMと国内FX会社の違いがわかる

 

Contents

XMと他のFX会社の比較ポイント

FX会社を選ぶ上で重要なポイントはいくつもありますが、特に重要だといえるのは、以下のポイントです。

  • レバレッジ
  • ゼロカットシステムの有無
  • スプレッド
  • 入出金の利便性
  • 約定力
  • 信頼性の高さ
  • ボーナスの豊富さ

 

レバレッジ

ハイレバレッジを利用して、大きなロット数のトレードをするのには、大きなリスクがあります。ドル円で10pipsの損失だと、1ロット10万通貨の取引であれば、1万円程度の損失ですが、10ロットであれば、10万円の損失です。

 

しかし利益を得ることができそうな相場ではハイレバレッジを利用して、そうでない場合には低レバレッジを使うことで、資金効率を高めることができます。そのため基本的には最大レバレッジが大きいFX会社の方が、良いFX会社です。

 

ゼロカットシステムの有無

ゼロカットシステムとは、ハイレバレッジ取引や相場の暴落などの影響で、ロスカットになった際に、追証が発生しない仕組みです。

 

例えば100万円の証拠金にレバレッジ25倍をかけて、損失が200万円発生すると、通常少なくとも100万円(100万円-200万円)は追証としてトレーダーに請求されます。しかしゼロカットシステムがあると、その100万円をトレーダーの代わりにFX会社が支払ってくれるので、トレードは追証という負債を負わずに済みます。

 

日本の金融商取引法でゼロカットシステムが禁止されているため、国内FX会社にはゼロカットシステムはありません。しかしハイレバレッジを売りにしている海外FX会社のほとんどがゼロカットシステムを提供しています。

日本でゼロカットシステムが禁止されている理由

過去には、国内FX会社の中に一部の顧客とだけ損失補填の契約を結ぶなどの、不公平・不誠実な盟約をしている会社があり、問題になりました。そこで証券会社の組織体質を矯正し、顧客の利益を守るために不公平な契約のもとになるゼロカットシステムが禁止されているわけです。この国内FXのゼロカットについては「国内FXにゼロカットシステムがない理由とそのデメリットとは?」を読んでみてください。

 

スプレッド

スプレッドはトレードをするうえでFX会社に支払う手数料です。スプレッドが小さければ小さい方が、より多くの利益がトレーダーのものになります。そのためスプレッドが小さいFX会社の方がトレーダーに優しいFX会社です。

 

ただしスキャルピングなどの短期売買をするのではなく、デイやスイングトレードをするのであれば、スプレッドの影響はそれほど大きくありません。そのためスプレッドの大きさをどの程度重視するべきかは、トレードスタイルによって、異なります。

入出金の利便性

FXを利用していると、入出金する機会は少なくないはずです。そうなると重要なのが、入出金を便利に行うことができるかどうかという点。少ない入出金方法しか利用できないのか、XMのように多くの入金方法が用意されており、自由に入出金方法を選択できるのかを、事前に確認するようにしましょう。

XMの最新の入金出金情報は「XMの入金方法6種類を解説【2019年最新版】もう迷わない!」と「XM出金に利用できる6つの方法を丁寧に解説【2019年最新版】」に詳しく書きました。

 

約定力

約定力もFXで利益を得るためには非常に重要です。約定力が低いと、多くのトレーダーが注文する場面で、不利な価格で約定されてしまう可能性があります。

 

例えば月に1回の雇用統計で、利益を出そうとしたとしましょう。折角よりトレードのチャンスがあっても約定がスベッてしまい、本来得られるはずだった利益が得られなくなってしまうこともあるかもしれません。

そのためFX会社を選ぶ際には、約定力は非常に重要なポイントです。

 

信頼性の高さ

信用性の高さもFX会社においては、重要です。しばしば有名なFX会社でも、レートを操作しているという疑いがかけられることがあります。例えばOANDA Japanという有名FX会社は、EA使用者が損失を出すように、これまで数回ストップ狩りをしたとされているようです。

有名なFX会社というだけでは不十分です。有名かつ評判が良いFX会社を選ぶと良いでしょう。

ボーナスの豊富さ

ボーナスの豊富さは、特に初心者トレーダーの方にとっては重要な点でしょう。

例えばXMなら、口座開設ボーナス3,000円・5万円分の入金100%ボーナス・45万円分の入金20%ボーナスがあります。10万円を証拠金にトレードを始めようとすれば、100,000+3,000+50,000+10,000=163,000円でトレードを始めることが可能です。

 

証拠金を入れた段階で、XMなら他のボーナスがないFX会社でトレードする場合の、1.5倍以上の証拠金でトレードできます。初心者の方は、証拠金が多いからといってロット数の大きなトレードをすることはおすすめしません。しかし証拠金が多いので、それだけ多くリアルトレードをして、実戦経験を積むことができます。「XMのポイントとは?付与率・計算方法・注意点!トレード前に3分でわかる」はボーナスの中でもXMポイントについて詳しく書きました。

「XM」「Titan FX」「FxPro」を比較

世界で100万人に利用され、日本では2年連続人気ナンバー1の海外FX会社であるXMですが、XMの他にも「Titan FX」や「Fx Pro」なども海外FX会社として高い評価を受けています。そこで、ここではXMと「Titan FX」「Fx Pro」を比較していきます。

「XM」「Titan FX」「FxPro」の比較一覧

上で紹介した比較ポイントに基づいて「XM」「Titan FX」「FxPro」を比較すると、次の通りです。

 

比較ポイントXMTitan FXFX Pro
レバレッジ888倍500倍500倍
ゼロカット
スプレッド(USD)1.8pips1.33pips1.8pisp
入出金の利便性
約定力
信頼性の高さ
ボーナスの豊富さ約50万円分なしなし

 

FX ProはXMとTitan FXに比べると若干劣るのがわかります。Titan FXはボーナスがない代わりにスプレッド狭いですが、XMのスプレッドの小ささに特化したZeroならスプレッドは1.1pips程度なので、TitanがXMよりも優れているとはいえません。

またTitan FXはXMの信頼性には劣り、入金の利便性もXMほど高くないことから、やはり海外FX会社を利用するなら、XMをおすすめします。

 

「XM」「DMMFX」「GMOクリック証券」を比較

ここでは海外FX会社として人気ナンバー1のXMと、国内FX会社人気ナンバー1のDMMFX、そして総合力ナンバー1とも言われるGMOクリック証券を比較していきます。

「XM」「DMMFX」「GMOクリック証券」の比較一覧

上で紹介した比較ポイントに基づいて「XM」「DMMFX」「GMOクリック証券」を比較すると次の通りです。

比較ポイントXMDMMFXGMOクリック証券
レバレッジ888倍25倍25倍
ゼロカット
スプレッド(USD)1.8pips0.3pips0.3pisp
入出金の利便性
約定力
信頼性の高さ
ボーナスの豊富さ約50万円分有(20,000円)有(30,000円)

 

DMMFXとGMOクリック証券は比較ポイントそれほど大きな違いがあるというわけではありません。一方、XMとDMMFX・GMOクリック証券は大きな違いがあります。この後それぞれの比較ポイントに関して、XMとDMMFX・GMOクリック証券の違いを紹介していきます。

【私がDMMFXを利用する理由】

DMMFXとGMOクリック証券は上記表では、それほど差がないように感じますが、私はDMMFXを利用しています。理由は2つ有ります。

第1にDMMFXも通常時のスプレッドは同じ程度の大きさですが、DMMFXのスプレッドの方が安定しているからです。スプレッド相場の急変時、流動性の低い早朝、重要な経済指標発表前などのスプレッドの拡大しやすい場面では、GMOのスプレッドは4.4pips程度まで拡大することもあります。しかしDMMFXでは、スプレッドの拡大時でも、2pips以内に収まることがほとんどです。

第2にDMMFXの方が、取引が簡単だからです。DMMFXもGMOクリック証券も、それぞれオリジナルの取引プラットフォームアプリを提供しています。GMOクリック証券のアプリは機能が充実しており、使い込みたい方には便利かもしれません。しかし私のように、サクッと取引したい時があるトレーダーにとって、少し操作性や動作の軽快さがないように感じます。

 

レバレッジ・ゼロカットシステムの有無

XMは海外FX会社としもレバレッジが大きく最大888倍まで利用可能です。一方、DMMFX・GMOクリック証券の場合にはレバレッジが25倍となっています。またここで重要なのが、XMは最小取引通貨量が1,000通貨なのに対して、DMMFX・GMOクリック証券は、10,000通貨からしか取引ができない点です。

 

一見XMは888倍のレバレッジを利用可能と聞くと、リスクが大きく感じるかもしれませんが、1,000通貨なら、約100,000円あればレバレッジをかけなくても取引可能です。一方DMMFX・GMOクリック証券の場合、100,000円にレバレッジを10倍かけてやっと取引ができます。

 

そのため大きな元手を用意できる方でないと、レバレッジの利用を前提としてトレードすることになってしまうのが、DMMFX・GMOクリック証券のXMに劣る点です。そしてレバレッジを利用して、トレードをしていれば、ロスカットになって追証が発生する可能性があります。

スプレッド

スプレッドはDMMFXとGMOクリック証券が、XMよりも大きく優っている点です。XMとDMMFXとGMOクリック証券のスプレッドは1.5pips程度異なります。仮に10,000通貨運用していれば、1.5pipsは150円程度の差です。

デイトレードやスイングトレードをしている方にとっては、それほど気にならないかもしれません。しか短時間取引で、小さいpipsの利益を積み上げていくスキャルピングをする方にとっては、1.5pipsの違いは非常に大きな違いのはずです。

入出金の利便性

XMは6つの入金方法を利用可能で、家に居ながら入金する方法もいくつもありますが、DMMFX・GMOクリック証券の場合には銀行やATMで振込をしなくてはなりません

ただし現在はDMMFX・GMOクリック証券もインターネットバンキングを利用すれば、いつでも即時入金可能で、出金時には無料で出金できます。そのためDMMFX・GMOクリック証券の方が利便性が高いです。

ボーナスの豊富さ

ボーナスの豊富さは間違いなくXMの方が優秀でしょう。

DMMFX・GMOクリック証券もボーナス制度(キャッシュバック)がありますが、ボーナスをもらうためには、条件をクリアしないとならず、誰でもボーナスがもらえるわけではありません。一方XMは誰でも入金さえすればボーナスが貰えます。

XMよりもDMMFX・GMOクリック証券の方がドル円のスプレッドが1.5pips小さいと説明しました。

50万円はドル円で換算すると、5,000万pipsです。DMMFX・GMOクリック証券のスプレッドの小ささによる利益が、XMのボーナス額を上回るのは、3,333万通貨の取引をした後になります。

 

取引額を計算すると、累計3,666,666,666円の取引をした後で、ボーナスがなくてもスプレッドが小さい分、XMよりもDMMFX・GMOクリック証券がお得になるということです。

XMのスプレッドが大きいのは、豊富なボーナスをトレーダーに提供するためだと言われています。XMのボーナスは、DMMFXやGMOクリック証券のスプレッドの小ささによる利益よりも大きな利益を、ボーナスという形でトレーダーに還元しているわけです。

まとめ

ここまでXMとXM以外の海外FX会社・日本の有名FX会社を比較してきました。まずXMが他の海外FX会社に劣っている点がほとんどないので、まず海外FX会社を利用するなら、XMで良いでしょう。

次に、XMを使うかDMMFXやGMOクリック証券を使うべきなのかという点は、投資額によります。投資額が大きければ、国内FX会社の方がスプレッドが低い分、長期的に見ればお得だからです。

 

一方投資額がそれほど大きくない場合には、XMをおすすめします。少額から始めやすいうえ、投資額が少なくてもお得なボーナスをもらうことができるからです。

参考にして自分に合ったFX会社を選んでください。

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